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弊所は、単なる行政手続きの代行者ではなく、「経営の視点を持つ支援者」としての関わりを重視しています。
私自身、これまでの法人経営に加えて、事業立ち上げから運営、収益化、組織拡大に至るまで、経営者として意思決定の最前線を経験してきました。その中で得られたのは、数値上の理論だけでは捉えきれない「現場のリアル」です。
経営とは、「限られたリソース(資金・人材・時間)で最大の成果を出す最適化の連続」です。
実際の資金繰りの苦しさ、人材の定着と育成、金融機関との交渉、突発的なトラブルや法規制対応など、机上では語れない「現実の判断」に日々直面してきたからこそ、経営者の気持ちに寄り添った具体的・実践的なアドバイスが可能です。
弊所の財務顧問サービスは、単なる「数字の管理」に留まりません。
特に力を入れているのが、「資金繰り」「資金調達」「財務再生」といった“実行支援”です。
数々の中小企業の経営再建や資金繰り改善に携わる中で、以下のようなケースに対応してきました。
・売上減少に伴う赤字体質の脱却とキャッシュフロー改善
・借入金のリスケジュールや資金調達の再設計
・銀行格付け改善のための数値管理体制の導入
事業再生の現場では、「戦略的な数値管理」「ステークホルダーへの交渉力」「迅速な書類整備と意思決定」が必要不可欠です。
弊所は、実務を熟知した専門家として、経営の継続と成長を“数字”で支える力を提供いたします。
弊所の強みは、「財務と法務の両方を理解して支援できること」です。
これは、財務顧問サービスを提供する中で、許認可、契約書、法人設立など、法務的な手続きも一気通貫で対応できる体制にあります。
たとえば、
・事業拡大に伴う法人設立や組織再編手続き
・M&Aや事業承継に必要な契約書類や官公庁提出書類の整備
・融資や補助金の申請に求められる法的要件の確認と対応
法的リスクへの対応が後手になることで、財務の好転が水泡に帰すケースも少なくありません。
経営の実行段階で「法的な詰めが甘い」とならないよう、事前にトータルで整備することができるのが、弊所ならではの価値です。